スモークサーモンとやってみたかった燻製を作ってみる ~後半~
ちょっと時間がかかったけど後半です。
前回色々な食べ物を燻したけれど、その中の「たらこ」を使ってフィンランド・スウェーデン系の調味料である
カーレスキャビアを作って行こうと思う。直訳すると「魚卵ペースト」ちなみにキャビアは良く知るチョウザメの卵という意味ではなく魚卵の総称のことを言うらしい。ちなみにあちらで市販されているのはこういったもの
日本ではこう言った金属系のチューブに入ってるのは薬か絵の具くらいのイメージしかないので、イラストがなければパっと見食品とはわからない。アメリカでまるで液体洗剤のような容器に入っているオレンジジュースを見た時もちょっとびっくりした。イラスト通りパンに塗って食べるのが一般的な様だ。
100%再現は正直できないと思うので身近にあるものでカーレスキャビアを作っていくことにした。
使っていくのはもちろん燻製したたらこ、熱源から徐々に離して燻したので火の通りが段階的に違う。
嗅いでみると燻製の香ばしい匂いがする。
それぞれ味見をしてみたが個人的に一番気に入ったのが一番火を通したもの 皮まで美味しかった。
これを皮からスプーンでこそぎ取り温めたマーガリン・めんつゆと一緒に混ぜていく、これだけでも香りが良く食欲をそそる。見た目はアレだけど。
これでたらスパを作ったのがこちら
普通に作った物よりもはるかに香りがよくて味にも深みがでて美味しかった。
実際のカーレスキャビアは美味しいという人と生臭いという反応があり正直よくわからない。
食べ比べもしてみたいけど地味に売ってないというか日本製がたくさん出てきてしまうので
もし売ってる場所があれば教えてください。
スモークサーモンとやってみたかった燻製を作ってみる ~前半~
あけましたおめでとうございます
今年もゆるゆる書いていきます
1月も8日も経って何言ってんだコイツという感じですがご容赦ください。
さて、寝起きが非常につらいこの時期になると一つ楽しみが増える それが燻製作り。
もちろん夏場の暑い日にだって燻製はできるのだがキンキンに冷えた空気の中で一人で燻してる環境がたまらなく好きだ。
それとこの時期に行う理由がもう一つあって、気温が低いので燻しても熱が通らない。
つまり日本人が大好きな生食に近い食べ方ができる最高の季節というわけだ。
これは持論だけど日本人は生食、または生に近い状態で食べたいという思いには並々ならない執念が籠っている様に思う。
りんご一個に対しても海外だと煮たり焼いたりパイに入れたりと加工をして食べようとするのに対し、日本はあくまで生にこだわり何年も品種改良をしておいしく食べられるようにしたりとこれだけでも生食に対する情熱が見て取れる。
上記のこともあって本来フィンランドで食べられているのは完全に火を通した「ホットスモークサーモン」なのだが今回は日本人好みの半生のスモークを作ってみた。
サーモンだけ燻してももったいないので他に試してみたい食材も色々入れてみることにした。
燻製機&材料
燻製は難しいようで意外にシンプル。
機材 紙テープ・段ボール・スモークウッド・アルミホイル・100均の金網
これだけあればできる。
アルミホイルで皿を作って段ボールに空気穴あけて網の大きさを合わせて曲げれば完成。
ほぼ使い捨てだけどこれで充分。
続いて今回燻す材料
チーズはチェダーとモッツァㇾラの2種類と他は鶏むね肉やたらこを用意した。
そして4時間ほど温燻したあと3時間ほど放置して煙をなじませていく
スモークウッドの設置場所を鶏むね肉の下に調整して食べ物によって温度差を設けてサーモンが半生になるよう調整。
で、出来たのがコレ
わりといい色になりました。一番気になっていたサーモンを切ってみることに
いい感じ それでは一口・・。
美味い。香りが良くて生臭さもない。
でも今回はソミュール液で下味をつけていないので塩かけたほうが美味かった
マリネに使うと非常に合うかなと言った感じ。
半生具合は素晴らしいかな。
初めてのスモークサーモンでしたが結構うまくいった。
半生にするコツは熱を上げすぎないこと。なので
①スモークウッドを使う
②スモークウッドからできるだけ離して燻す
③冬に行う
これで自分のような初心者でも時間さえじっくりかければうまくいきました。
後半では他に燻したものの感想と燻製たらこでやってみたかったスウェーデン・フィンランド系の調味料
である
Leikkaa kaviaari(カーレスキャビア)
を作ってみたいと思う。
トナカイの角は犬のおやつになるのか? 備忘録その①
現地でやってみたいことをメモついでに記事にしています。
突然ですが自分は幼少時代の頃は番犬用に犬を飼っていました。
その犬の喜ぶリアクションを見たくて月々数千円のお小遣いの中から良さそうなものを見つけては犬のおもちゃを買い与えていた思い出があります。
田舎のせいかそこかしこに野生の動物の痕跡があるので散歩中に鼠やモグラの掘った穴を必死に嗅ぎまわっていました。そんな環境故なのか人が作ったボールのようなものには興味を示さず馬の蹄や豚の鼻を乾燥させた物を喜んでかじっていたなあ 懐かしい。
犬のおもちゃやオヤツなんかは近所のホームセンターで買うことが多かったんですが、個人的にあのよくわからないものがたくさん売っていて木材のいい匂いがするあの空間が好きなので用はあまりなくてもフラッと立ち寄ってしまうことが今でもよくあります。
なぜか犬用品もついでに見ていた時に偶然見つけたのがこれ。
パッと見わからないと思いますがこれシカの角です。
昔は漢方とか2本まるごとオブジェみたいに使われていたがいつのまにかだいぶ格が下がったなあとか感じてしまうけど。
そんなことは置いといてググって初めてわかったのだが犬が噛みすぎて歯が折れてしまう
為用法用量を見て正しくお使いください。なんて書かれていてちょっと変な顔になりました。
まとめると犬はこの鹿の角の中にある「髄液」が好きで嗅覚を刺激するらしく、それが欲しくて犬は角を噛み続けとのこと。
加えてオス鹿は年に一回角が生え代わるとのこと。鹿にとっても角は消耗品なわけです。
ここでふと思ったのが
「シカでいけるならトナカイでもいけるんじゃないか」
という点。もちろんおもちゃとしてですが。
申し訳程度のフィンランド要素ですが基本的にはシカもトナも同じ仲間。
シカは角が抜けるのはオスだけ
トナカイは抜け落ちる季節にズレがあり、安定的な供給には向いていそうです。
実はビジネスに向いてるのはシカよりもトナカイなんじゃないかと言う考えですが、犬の興味をトナカイはどれだけ引けるのかなあ・・。とか色々問題はありますね。
肉はトナカイもシカも処理が上手ければ非常においしい食材です。クリスマス前に言うのもあれですがとにかくおいしいです。
あとはどうやって供給すればいいかなあ。妄想を垂れ流しながらネットサーフィンしていたら
トナカイ 光ってました。
神獣みたいですただの蛍光塗料で塗ってあるだけです 農家さんの工夫らしいです
実はトナカイって家畜としてメジャーな動物でフィンランド北部のラップランドでは放牧もされていますが毎年数千頭レベルで交通事故にあってたりします。
なので車から見えるようにと蛍光塗料を塗っているらしいのですが、
こんなのが道路から飛び出てきたら本気でパニックになって余計な大事故を引き起こすと思います。
自分が遭遇したら間違いなくJAF案件です。
話を戻しますがこれだと犬のおもちゃとして口に入れるものだと考えた場合結構注意や工夫も必要だし色々難点がありそうだなあと思う今日この頃でした。
なんとか現地で機会を作って犬のおもちゃにならないかやってみたいと思います。
ただのメモ記事でした ではでは。
フィンランドで取れるベリーについて
突然だが自分は食べることが好きだ。
細かく言うと自分でとったものを食べるのが好きだ。
よく自分でもテナガエビやブラックバス。キウイの遠縁であるサルナシなどを取って食べている。
ところでフィンランドで有名なモノの一つに「ベリー」がある。
これがまた種類も豊富で尚且つ美味い。加えてフィンランドには『自然享受権』といい
私有地などであってもある程度自由にとっていいという面白い法律がある。
もっと色々と細かい規制はあるけど今回は割愛。
つまりはある程度ならどこに生えているベリーでも個人で楽しむ分にはとってOKというわけだ。
ではどういう種類のベリーがあるのかってのをまとめておこうかと思う。
ついでに食べ方も。
ベリーの旬は夏
フィンランドの夏は平均気温18℃位。期間は短いけど過ごしやすく森の散策にもうってつけ。
湖で一週間にわたってキャンプをする人もいるそうだ。
散策がてらベリーを摘んで冬用にジャムにしたりお酒につけて楽しむとのこと。
ビルベリー mustikka(ムスティッカ)
フィンランドでは一番メジャーなベリー
ワイルドブルーベリーとも呼ばれ、小粒だが甘味と酸味のバランスがいいし栄養も多く含まれ健康食としても注目されている。
但し樹高が低いのでずっと採ってると腰が痛くなる。
※歩道近くにもよく生えているが犬の催しポイントになってる可能性もあるので少し外れたところでとったほうが良さげ。
食べ方
生食・ジャム・果実酒・パイ等
ホロムイイチゴ lakka(ラッカ)
珍しい黄色い木いちご よくある酸味と甘みのバランスというわけではなく
甘味が強い。希少価値が高いのか買うと少し高目。
生より加工するとおいしさが際立つ
ベリーが苦手な人でも食べやすいかも。
食べ方
ジャム フルーツの付け合わせとして優秀 焼きチーズに乗せたりしても美味い。
リンゴンベリー puolukka(プオルッカ)
和名こけもも 日本だとあまり食用にはなっていない
日本では観葉植物として売られていることが多い。
酸味が強いので生食はあまり向かない。
調理して肉料理のソースとして使われる事もある。
食べ方
クッキー パイ ケーキ 肉料理のソース等。
カシス mustaherukka(ムスタヘルッカ)
リキュール好きにはおなじみのカシス。お酒にされることがメインだが
ジュースにしてもおすすめ
その栄養が注目され健康食品として評価が高い。
生で食べても悪くないが果汁が服につくと落ちにくい。
食べ方 ジュース お酒 ホットドリンクにしてもおいしい。
他にもまだまだありますが、続きは自分で直接たべてから
今回はこの辺で。
フィンランドのライ麦パンを食べてみる。
ブログ1年も放置していたのか・・。
もっと更新できるように頑張ります。
フィンランドの代表的な食べ物の一つにライ麦パンというものがある。
ハイジのアニメの再放送を見ていた人には「黒パン」というと伝わりやすいかもしれない。
↑これ。子供心ながらすごく美味そうだったのを覚えている。
上で言った通り素材はライ麦。普段買って食べているパンや自分で焼いているようなパンはハイジでいう「白パン」にあたる。なんかエロ(ry
最大の違いはタンパク質の一種であるグルテンがほとんど含まれない点。
皆大好きなあのもちもち感を出すアレ、さらに言えばパンがふかふかになる要因でもあるし、日本人なら結構好きな人は多いんじゃなかろうか。
でもそんなグルテンがほとんど入っていないので普通のパンに比べてあまり膨らまないのでずっしりと重いのも特徴的だ。
加えて保水力も高く日持ちもする。昔は保存食としての役割が強かったそうだ。
しかし、元々膨らまないのもあり密度が高いうえにしばらくたつとガッチガチになる。
パン一個をそのままにして、いざ食べようとした持った瞬間歯が通らないのがわかった。
だが栄養面は優秀で全粒粉ビスケットとかと同様にビタミンB1や食物繊維も豊富に摂れる。ダイエットに向いた食品でもある。
米でいう白米と玄米みたいなもんだと思えば近いかもしれない。
そんなわけで今回買ってきたのはこれ
パンって聞いてたけど全然イメージ違うじゃねーかと思った人。
正常です。
色々試しに買ってみたけど一番これが食べやすかった。
名前は(hapankorppu/ハパンコルップ)という薄焼きパン
翻訳するとライ麦チップス
そのまんまだった。
叩くとコンコンといい音がする。厚みがあったら瓦みたいになりそうだ。
まずはなにもせずにそのまま食べてみる。
バリバリと歯ごたえのある感触とおおよそパンといわれても多分信じない人が大半だと思う。
味は思ったほど悪くなく香ばしい風味があって美味しい。そのまま噛んでいると若干の酸味を感じる。でも単体では普通という印象。
あと結構粉のような食べカスが落ちる。
食べ方としては、上のハイジのようにチーズやクリームチーズ・バター等の
基本は乳製品との相性がよさそうだ。あとサーモンとかも乗っけるらしい。
せっかくなんで他の食い方を探してみよう。
パンをスープにつけて食べるやつ なんていったっけか。
それを試してみることにした。とりあえず味の濃すぎないコンソメスープで・・。
うぇ、酸っぱい。orz
さっきも若干酸味を感じたが、水分があると酸味がかなり表に出てくる。
コンソメスープまで酸っぱくなってしまった。水分のあるものとは向かないなコレ
あとから調べてわかったが酵母にサワー種という乳酸菌の一種をつかっているため生地が酸性化しているらしい、先に調べればよかった。
でも応用のし甲斐は十分にあるしポテンシャルも高い。
もう少し模索してみる価値はありそうだ。
他にも合う食べ方、試してほしい食べ方があればやってみるのでコメントください。
スープ系以外で
フィンランドで任天堂のスイッチが普通に買える件
今回は個人的に非常にうらやましかった点を一つ。
任天堂といえば言わずと知れたゲームメーカーである。
その中でも今現在、日本では超品薄になっているのが、任天堂最新のハードのswichだ。
5月前後はネットでも普通に購入することができたのだが、3ヵ月もすると本当に手に入らない。実店舗での抽選販売は当たり前。抽選の不正疑惑が出たり、ネットで買おうものなら定価の1.5倍もするくらい値段が吊り上がっている。
かくいう私も8回ほど抽選に参加してようやく手に入れたわけだが、
それでも相当根気のいる作業だった。今はだいぶ落ち着きを取り戻しては来たようだが、それでも定価で買えるところは少ない。
そんな中、親交のあるフィンランドに住んでいる方からこんな連絡が届いた。
「今日スイッチ買ってくるわ。」
正直目を疑った。
そんなすぐ買えるわけがないと思って軽く流していたのだが、1時間後に送られてきた
写真がこれ
むっちゃふつうにうってる。
え?え?なにこれどこだよ。いくわ
一瞬本当に混乱した。
その時私は4回目の抽選に落選していたとこだったので、
かなりよくわからないテンションになっていたと思う。
実際手に入れてからでないとこの記事書けなかったし。
今日本でこんな光景が見れるところは他にないんじゃなかろうか。
実際日本に持ってくるにしても、日本のACアダプタに変えれば何も問題はないのだそう。
ハードも時代が変わったもんだ。
ちなみに値段はいくらかというと、2017/8/10時点でおおよそ
46531円也。※1ユーロ=129.289876円
おおう、結構するなあ。
まあ税金が元々高い国だし仕方ないといえば仕方ないのだが。
これだけスイッチが普通に買えるのはフィンランドの人口自体が日本と比べ少ないので、需要と供給のバランスが日本とはだいぶ異なっているからだろう。
それにしてもうらやましい。
本当にこれが言いたかっただけ。
ちなみにこれは、二日前に某本を売るところに偶然置いてあったもの。
日本での品薄が解消されていればいいが、このお盆休み、フィンランドに旅行に行くのであれば、免税店にあるかは微妙だが一考の価値はあるかもしれない。
・・それにしてももう少し早くにこいつに出会っていたかった・・。
※追記 2017/8/13(日)に確認したが現在は売り切れていた。
フィンランドの伝統的なコーヒーを試飲してみる
僕はコーヒーが割と好きなほうだ。
朝食を食べずにコーヒーだけ飲んで仕事に行くことも珍しくない。
頭もすっきりするし目も冴える。
僕が子供の頃はウインナーコーヒーやカプチーノくらいしかなかったと思うが最近ではパフェのような、というかむしろコーヒー味のパフェなんじゃないかと思うくらいの商品もあるくらいだ。
先日ベトナムコーヒーを初めて飲んでみた。最初何が違うのかわからずに頼んでみたが、なるほど「練乳+コーヒー」の組み合わせのようだ。練乳のおかげなのかミルクの風味が口に程良く残って美味しい。子供でも好きな子ならごくごく飲めそうな印象だった。
ここでフィンランドの話に戻ると、実はフィンランドは世界でも有数のコーヒー消費国なのだ。コーヒーブレイクを取る法律があるというところからも、いかにコーヒーが文化として根付いているかよくわかる。先ほどのベトナムコーヒーでもそうだが国が違えば文化も違う。消費量が多ければそれだけ美味しい飲み方も発明されているのではないだろうか。
ということで実際に日本でもできそうなフィンランドの一部で飲まれている飲み方を試してみることにした。
その名も「カフェオスト」
上にも書いたようにコーヒーにも一緒に入れるものによって当然名前も変わる。
このコーヒーの名前は?と検索してみると「カフェオスト」という名前があることが分かった。
オストの意味をてっきりEast(東)のドイツ語訛りであるOstかと思っていたが
オスト=スウェーデンのチーズ を意味しているとのこと。
飲まれている地方を見ても、フィンランドとスウェーデンの一部に共通した文化なのかもしれない。
とりあえずチーズとコーヒーを用意する。
とにかく早く試してみたかったので、コンビニでチーズとコーヒーを購入。
最近はあったかいコーヒーも年中売っていて助かる。
で、用意したのがこれとこれ
自分の味覚に正直に好みなものを買ってきた。
とりあえずタンブラーに投入。
少し解けるまで待ってから6Pチーズの内一つPをちぎって入れてしばらくかき回す。
そこまで見た目に変化はない。
とりあえず飲んでみた。
・・・・割と普通に飲めるな・・。
想像通りチーズは小さいものは溶けたものの、
ほとんどは柔らかくなり表面だけ少し溶けた印象。
コーヒー自体はチーズのコクがほんの少し感じられる程度しか溶けていなかった。
飲み進めると想像通り溶けきってないチーズがゴロゴロと出てくる。
とりあえずスプーンで掬って食べてみた。
結果はティラミスと言えなくもないレベルだった。
チーズの表面がコーヒーで覆われているため、最初は甘く溶けかけの為か、
いい具合にチーズとコーヒーが絡んでいる。ティラミスと言われると違和感は残るが
納得は
食べ進むにつれてチーズ単体の味が濃くなってくる。まあ当然といえば当然なのだが、
基本的にケーキ・クリーム系のお菓子はタンパク質+糖分+脂肪分でできている事がほとんどなので納得はできる。
あとはできたてアツアツのコーヒーに角砂糖を多めに入れよくかき混ぜるとあったかいデザートとして利用できるのではないだろうか。
元々フィンランドは非常に寒い為、ケーキのような冷蔵系よりかこちらのほうが案外理にかなっているのかもしれない。